バーチャル仮測量とは

法務局が持つ公的測量図面データとGoogle Earthを組み合わせて、全国どこでも仮測量いたします。

現地での作業はしないので、安く&早く土地の面積を知りたい方におすすめです。

サービスの流れ
  • STEP1
    データ収集
    公図や道路台帳等の資料とGoogleアースデータを収集し、データ化します。
  • STEP2
    データ解析と補正
    収集したデータを解析し、GPS座標の誤差を補正します。
  • STEP3
    仮測量図の作成
    誤差補正後のデータを基に、仮測量図を作成します。
  • STEP4
    提供
    完成した仮測量図をお客様に提供します。

通常の仮測量では、公的図面の調査~現地作業(測量)~仮測量図作成に最短1週間以上を必要としますが、バーチャル仮測量では2~5営業日程度の短期間で納品が可能になりました。

このため費用面でも、通常の仮測量は20万円程度が相場のところ、バーチャル仮測量は10万円~と安価に実施できます。

様々な顧客ニーズに対応

1. 不動産開発業者

土地の購入前や開発計画の初期段階で正確な測量データを必要とします。バーチャル仮測量を利用することで、大規模な土地活用であっても迅速に土地の測量が行えるため、プロジェクトの計画段階をスムーズに進めることができます。

2. 建設会社・工務店

建設前の土地の測量が必要です。現地調査を省略できるバーチャル仮測量を利用することで、コストと時間を節約しながら測量データを取得できます。

3. 資産管理会社

所有地の管理や評価を正確に行うため、測量データを必要とします。バーチャル仮測量は、遠隔地の物件でも、土地が複数であっても、効率的な資産管理や利活用提案が可能です。

4. 弁護士・税理士・司法書士などの士業の方

土地や不動産に関する相続対策や訴訟案件を扱う場合、正確な測量データを必要とします。バーチャル仮測量は、現地測量が不要なため、迅速にデータを取得でき、資産活用のコンサルタントや訴訟準備を効率的に行えます。

5. 農業従事者

農地の測量や区画整理を行う農業従事者もバーチャル仮測量の恩恵を受けることができます。現地測量を省略しながら、正確な土地のデータを取得することで、農地の管理や計画が容易になります。

6. 一般の土地所有者

土地の売買や相続の際に測量が必要な一般の土地所有者も、このサービスを利用することで手間を省き、迅速に正確な測量データを取得できます。

バーチャル仮測量の費用と期間

費用

基本料金 :  10万円
      (検討資料10種類までを含む)
追加料金 :  1区画ごとに1万円

基本料金に10種類の検討資料が含まれており、追加の資料が必要な場合には1区画ごとに追加料金が発生します。

期間

最短2営業日~5営業日程度


バーチャル仮測量は現地での実測作業がないため、迅速な対応が可能です。お急ぎの場合や特別な条件がある場合はご相談ください。

資料を検討させていただいた結果、通常の測量を実施した方がお客様にとってプラスになる場合もございます。
井口工務所では、お客様のご要望や土地の特性に応じて、最適なプランをご提案いたします。